またまた今回も小原がお話しさせていただきます!
今回のテーマは『コロナの影響』
私が賃貸営業をしていた時にコロナは突如として発生し、瞬く間に感染・拡大していきました。
それにより、様々なことに影響がでましたが今回はお家に関して実際に感じたことをお話しさせていただきます。
まず感じたことは入居者の層(需要)の変化です。
主に単身などはオンライン授業・テレワークにより新卒での就職や
学校入学に伴うお引越しがかなり減りました。
他にも緊急事態宣言により営業が困難になってしまったテナントの空室が多くなりました。
ですが、その分需要として増えたのは郊外への移転・テレワークによりお部屋を広くしたいというのでお引越しが増えました。
不動産は衣・食・住ということもあり大幅に需要がなくなるわけではなくニーズが変化していくことを感じました。
実際にセミナーでお会いしたオーナー様たちも都内の単身の物件を所有されている方は普段はすぐ決まるのに3カ月ほど空いていて問い合わせが少ない・・・
一方で郊外の物件を所有されているオーナー様は、退去の予定が出ても募集をしたとたんに普段よりも問い合わせが多くなり、退去前でも決まっていった!というお声もありました。
また現在、コロナにより工場が多く閉鎖され、半導体不足が不動産にも影響が出ております。
実際に身の回りに起こっていることとしては修繕やリフォームにより半導体が必要なもの、給湯器やウォシュレット、エアコンなどの入荷できる日にちが大幅にかかっており、修繕に時間がかかってしまうお部屋もありました。
このようにコロナにより様々な影響が出ております。
今後緩和されていくことを切に願いながらも今現状でお困りのオーナー様の手助けを少しでもできればと思っております!