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「セミナーに参加してまいりました2」

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皆様こんにちは!9月8日も16:00を過ぎました。東京は台風13号(温帯低気圧)の影響で、強い雨がスコールのように降り、そして止み、そして降りを繰り返しています。
残暑が厳しいのはつらいですが、ここまで台風が続くと各地に甚大な被害がでていますので、早く落ち着いてほしいと心から思います!これからも雨や風での被害が予想されますので、くれぐれもご注意頂きたいと思います!

さて、そんな不安定な天候ではありますが本日、溝の口の越水オーナー主催のセミナー「今、不動産業界で飲食業が必要な理由(ワケ)」に参加させて頂きました!


賃貸不動産の付加価値として、そして入居者があつまるコミュニティーとして、賃貸物件の1階にカフェや食堂を出展されているオーナー様や不動産管理会社社長の講義を聞いて参りましたが、その内容を聞いて目から鱗がおちる想いと、オーナー様達の想いや行動力に感動を覚える素晴らしい内容のセミナーでした!


「入居者に安く、安全でおいしいものを提供する」は、発想できるものの実現させるのはなかなか難しいと思います。

きっとここまで来るには相当のご苦労もあったと思います!
でも気持ちを持ち続け、前進することによって実現し、今では入居者や地域の方の無くてはならないコミュニティにまで発展しています。

また、その食堂では地域の地主様、オーナー様が作る野菜やお米も使っていて、地産地消、そして地域を知り、愛するきっかけにもなっているようです。


この成功事例も含め、各地で受けているセミナーで学んだことや、感銘を受けた事等は、さっそく我々のエリアのオーナー様に伝えると共に、私達自身も勉強をし、さらに良いご提案ができますよう日々精進していきたいと思います!

株式会社レント管理サービス マネージャー 
宅地建物取引士
ファイナンシャル・プランナー(AFP) 甲斐 勝利

「気持ち良く新生活を愉しんで頂くために」

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皆様、おはようございます!暑い熱い8月が終わり遂に9月1日を迎えました。


皆様にとってはどんな8月だったでしょうか?

私は11月に受験する行政書士の勉強の追い上げで、レジャーというレジャーはせず、近所の市民プールへ出かけるなど、勉強中心ですが、それでも休日中はささやかな家族の時間を愉しませて頂きました。

台風も過ぎ去り、また夏日が戻ってきた感じの9月1日ではありますが、これから来る稔りの秋をゆったり楽しみたいですね。

さて、8月の最終日である昨日は弊社に一括管理をご依頼頂きました賃貸物件の引き渡しにお伺いさせて頂きました。

新築物件の引き渡しは、鍵をお預かりさせて頂いたり、取り扱い説明書をお預かりさせて頂いて終わるケースもあるようですが、弊社では建築会社からオーナー様に引き渡しが終わるタイミングで建物検査(ダメチェック)をかなり細かくさせていただいています。

新築物件ですから、綺麗で当たり前、完璧な状態で当たり前と思われる方も多いかと思われますが、建築会社のチェックの後でもかなりの項目で、毎回要修正点が出てきます。

要修正点は大きく分けると2つの項目に分かれます。

一つは、目に見えて傷ついていたり、仕上げが甘い項目です。

例えば、フローリングの傷や扉枠の未塗装、網戸の穴や玄関扉の傷、クロスの傷や汚れなどが挙げられます。

今回も1K10部屋で数十か所の要修正点が見つかりました。

もう一つの要修正点は、現在は傷などの不具合は無くても生活する上で支障がでてくる恐れのある項目です。

その代表的なものは、扉の「戸当たり」です。具体的には扉を開けた際に、その扉が他の箇所にあたるものを言います。

普通に生活する上で扉を開けるのは当たり前ですが、そこになにかあたるものがあれば、当然その箇所は劣化したり壊れたりします。

入居者が退去した後に傷や跡を発見しても「経年劣化」として判断される事も多いので、新築時に対処が必要です。

また今回とても驚いたのは、バルコニーの物干竿をかけるアームと、避難用ハシゴをかける突起物がぶつかり、物干しアームが折りたためない状態だったことです。

物干しアーム自体が折りたたみ出来るもので、なにかのはずみで、避難経路をふさいでしまう事があっては、本当に危険なので、これも早急に改善が必要です。

この他にも修正点がたくさん見つかりました。

それでは何故、建築会社がチェックしたにも関わらず、数々の修正点が見つかるのでしょう?

それは、見ている項目もさることながら、どんな立ち位置でチェックをしているかによるところが大きいです。

建築会社は、もちろんその仕事内容に不備がないか入念にチェックします。

ただ、そのチェックは自分たちの仕事の範囲内で実に表面的なものです。

しかし、私達は違います。

私達はこれから新築物件にお住まいになられる入居者の気持ちになって気持ちよく新生活を愉しんで頂けるかを念頭に置いて各所をチェックさせていただいています。

今回は単身用のお部屋なので、お住いになられる方の年齢層や仕事環境も考慮に入れながら各項目を見て行くと、全く違う観点で見る事が出来ます。

単身物件でも1部屋あたり30分以上、ファミリータイプになると1時間お超えてチェックさせて頂いています。

今回も、オーナー様に「ずいぶん細かいところも時間をかけて見るね!」と言って頂きましたが、入居者を想い、お部屋のチェックをすることは、そのまま、オーナー様の健全な賃貸経営に直結します。

そしてなにより、多額な費用をおかけになられたオーナー様のご資産ですから、弊社にお任せになられた以上は万全な状態で引き渡しを受けて頂きたいという想いが強くあります。

今回の修正点は、約3日間で修正していただき、また再検査をさせて頂きます。

今後も何件もの新築物件の管理委託契約を頂いていますが、同様にこれから入居される方々を想い、入念なチェックをさせて頂きたいと思います。

今回も長文となってしまいましたが、最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。

株式会社レント管理サービス マネージャー

宅地建物取引士

ファイナンシャル・プランナー(AFP)  甲斐 勝利

「お笑い夏祭り!」

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皆様こんばんは。8月も下旬となり気候も次第に秋を感じるようになってまいりました。季節の変わり目は体調を崩す事も多いですので、皆様体調管理には十分お気をつけ下さい。

さて、8/23、24に千歳烏山のりんれい広場にて毎年恒例の「お笑い夏祭り」が開催されました。

 

今年は23日に「超新塾」、24日に「小島よしお」がステージに立ちお祭りを大いに盛り上げてくれました。私も烏山商店街振興組合の青年部に所属しておりますので、会場の設営や準備などお祭りを開催する前準備のお手伝いをさせて頂きました。

私の受け持ちは輪投げ、くじ引き、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、型抜きなどの子供向けブースで、事前におもちゃやスーパーボールなど問屋さんで仕入れ、少しでも喜んでもらえるようなおもちゃ選びなどに奔走した1週間でしたが、当日はたくさんの子供たちに笑顔で楽しんでもらう事ができ、とても感慨深いものがありました。

  

私達の仕事は不動産業ですが、地域の方々の支えや助けがあって成り立っています。そんな地域に少しでも恩返しができますよう、今後も地域の活動に積極的に参加させて頂きたいと思っております。  

お祭りはひと夏の思い出で、あっという間に終ってしまいますが、毎年続ける事によって、楽しい想い出として記憶に残ったり、また、来年のお祭りを楽しみにしていただいたりと、とてもやり甲斐があります。来年はさらに楽しんで頂けますよう、スタッフ一同頑張りますので機会があれば是非お越し頂きたいと思います。今回も最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

レント管理サービス

株式会社レント管理サービス 開発部
不動産実務検定1級・賃貸不動産経営管理士

J-REC公認不動産コンサルタント

宅地建物取引士

ファイナンシャル・プランナー(AFP)

mail:kai@renthouse.co.jp

甲斐 勝利

「セミナーに参加してまいりました!」

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皆様、こんにちは!8月21日ももう12:00を回りました。
東京は朝から晴天で、久しぶりの夏らしい気候が戻ってきています!
暑さに加えて台風などによる天候や気温の変化が激しい時期ですので体調などには十分お気を付け頂き、あと少しで訪れる過ごしやすい秋を万全の体調で迎えましょう!
さて、昨日ですがNENGOさん主催の相続対策セミナー、「間違いだらけの相続対策」を受講してまいりました!


公認会計士であり、事業承継や相続税のコンサルティングを専門でやられている先生の実例を踏まえた講義は本当に目からウロコが落ちると共に大変勉強になりました。
私も宅建やFPの資格を有しており、相続税の知識や基本は習得しておりますが、長年実務を重ねている先生の講義は本当に新鮮であり、また、私達がお取引させて頂いているオーナー様にも是非お伝えしたい内容でした。


税理士の先生や公認会計士の先生、FPはじめ各相続における有資格者が存在しますが、誰にいつどのように相談するかで、納税額が大きく変わってしまうのが相続税です。
そして、相続が発生してからではもう対策が手遅れになるケースも少なくありません。できるだけ早い対策、相談が効果的です。
どんな事でもお気軽にご相談いただけたらと思います。

これからも、オーナー様に有益な最新の知識や情報を仕入れ、その場面場面でご提案させて頂けたらと思いますので何卒よろしくお願いいたします。

株式会社レント管理サービス 

宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー(AFP) 甲斐勝利

宅建講習会開催

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皆様、こんばんは!8月9日(火曜日)も18:00を回りました!
本当に暑い日が続きますね!
陽射しが痛いほど強く、アスファルトの照り返しもきついので、日中出歩くのも細心の注意が必要ですね!
皆様、脱水症状や熱中症などにはくれぐれもお気を付け頂き、楽しい夏季休暇をお愉しみ頂きたいと思います。
さて、本日は去年から続いている「宅地建物取引士試験に向けた講習会が開催されました」

今回は私が講師を努めさせていただき、本日は「試験対策」「模擬試験」「民法」を中心に皆で学習しました。
宅地建物取引士を持っている社員も多く在籍していますが、基本的に全ての社員が取得できるよう、社内でも定期的に講習会を行っています。
また、取得まで行かなくても、取引に関する重要な法律や知識を、各営業店舗をはなれ、皆で学習するようにしています。

試験日は10月16日(日曜日)です。
試験まであと2ヶ月と1週間!!
一人でも多くの合格者が出ますようしっかりと講師を努めたいと思います。

株式会社レント管理サービス マネージャー 

宅地建物取引士

ファイナンシャル・プランナー(AFP)甲斐 勝利

 「民泊事業者への賃貸」

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皆様、こんばんは!梅雨も明け体温より高い気温のエリアが続出しています!外出の際にはまめに水分補給・休憩などを心がけ、体調管理には十分お気を付けください。

さて、「曳舟」の弊社新築管理物件ですが、春先から引き渡し日が相当ずれて心配な状況でしたが、一括して「民泊事業者」に賃貸することが出来ました!

立地的にもスカイツリーまで徒歩20分圏内ですのでインバウンド需要がかなり見込めるエリアでしたが、オーナー様や弊社が「民泊」を運営するとなると、かなり面倒ですが「民泊」を運営する法人に「普通賃貸借」で貸すという選択肢は、今後増えていきそうな気がします。

話題によく上がる建築会社でのサブリース契約ではないので、賃料の目減りもなく「免責期間」も無く、さらに保証金や礼金まで契約時取れた事に加え、賃料も各戸で1万円プラスで契約できたのでオーナー様の利回りは飛躍的に上がりました。

所在も商店街の中(住宅街では無い)である事や、今回1棟であることなどから近隣や隣の部屋からのクレームもなさそうです。

OYOなどもそうですが、この民泊事業者への賃貸など、いままでの一般賃貸借で貸すという一辺倒な募集スタイルから徐々に、スペース(空間)をどのように収益性を上げて新しい価値を生み出すかは、弊社やオーナー様の課題となってくるかと思われます。

今後も新しい使える情報をより多く収集し、オーナー様の選択肢が増えていくようなご提案が出来たらと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

レント管理サービス

株式会社レント管理サービス 開発部
不動産実務検定1級・賃貸不動産経営管理士

J-REC公認不動産コンサルタント

宅地建物取引士

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甲斐 勝利

「賃貸経営倶楽部セミナー大盛況でした!」

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皆様こんばんは!本日も弊社HPをご覧いただきありがとうございます!

さて、本日私も運営に参加しております「賃貸経営倶楽部」のセミナーが開催されました。

第1部は「究極の空室対策」で元SUUMO編集者が検索ワードや統計などの膨大なデータからどんな間取りや設備が人気があって、新規設備投資では何が意味があって、何があまり効果が無いかなどオーナー様だけでなく我々不動産会社もかなり参考になりました!

第2部は「最近の融資事情」という事で横浜銀行のとある支店の支店長の話でしたが、スルガ銀行や西武信金などの問題からかなり状況が変わってきている融資状況を「ここまで話して大丈夫?」という内容で非常に内容のある話が聞けました。

そして第3部は「OYOLIFE不動産最新情報」という事で、今話題のOYOについて現役社員の方にOYOのシステムや会社について紹介して頂きました。オーナー様にとってあたらしいテナントとなりうる企業、そして我々不動産会社にとってはビジネスパートナーとして今後どのように絡んで行けるかで成果はかなり変わってくるかと思われます。

弊社の管理オーナー様にも数多くご参加頂き、セミナー後の懇親会にも参加して頂き本当に嬉しく感慨深いものがありました。

各オーナー様「即実行」とまでいかなくても知識として知っている、もしくは数多い選択肢の中に加えるだけで、今後の賃貸経営は少なからず変化していくと思われます。

2カ月に1回のペースで開催していますので、興味のある方は是非ご参加頂けたら嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

レント管理サービス

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甲斐 勝利

「空いてる時間を有効に」

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皆様こんにちは!関東では本日ようやく梅雨明け宣言が気象庁から発表がありました!
本格的な「夏」の到来ですね!
高い気温強い陽射しが予測されますので、皆様、熱射病や脱水などには十分お気を付けください。

さて、本日は物件の空き時間を有効に使う方法の一つをご紹介させて頂きます。

「スペースマーケット」というサイトをご存知でしょうか?


私もこの前セミナーで知りましたが、簡単に説明しますと空いている物件(スペース)の有効活用が出来るサイトで、いわゆる「時間貸」のスペースを検索、利用ができるようになっています。

スペースの定義は幅広く、面白い所では「無人島」や「廃墟」、「お寺」「銭湯」などがあったりします。

一般的な所では、古民家や一戸建てで、集会や会議、セミナーを行う需要や、賃貸のお部屋で「ママ会」や「女子会」など、小規模なパーティーを行う需要など様々なニーズがあるようです。

布団を置いて宿泊となれば、民泊になってしまいますが、このスペースのシェアリングという定義であれば、法に触れる事も全くありません。
しかも、通常の賃貸借契約の合間に利用する感じでもいいですし、軒先だけ貸しているケースもあるそうです。

利用方法で「なるほど」と思ったのは、若いカップル(両方実家住まい)の彼女が、手料理を彼氏に作ってあげるために借りたり、現在借りているマンションのリビングが狭いため、お子様の誕生日パーティーを開くため数時間借りるなどの実例があり、感心させられました。

空き部屋は、空室の期間中も確実にお部屋は劣化していきます。
ところが定期的に空気が入れ替わり、水も流れれば、その進行を遅らせる事が出来ます。

そして何より、入居者が決まるまでの間や、今の用途では借り手がつかない場合など、着眼点を変える事で、アイドリングの時間にも利益を生み出し「時間」の有効活用が出来ます。

物件をお持ちになる全てのオーナー様にいつもお話しさせて頂くのは、オーナー様はスペースというより、時間をお貸しになっているという事です。
ですから、空室期間の「機会損失」こそが、一番のリスクであると言えます。
そんな機会損失を埋める一つの手段としてこのスペースシェアリングはかなり友好的ですので、順次オーナー様にご提案させて頂きたいと思います。

これからも、様々な視点、角度からオーナー様にとって、そしてお部屋を借りられる方にとって最良のアンサーがご提案できますようスタッフ一同気持ちを一つに頑張ります。

株式会社レント管理サービス マネージャー

宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー(AFP)   甲斐 勝利

加熱する不動産投資

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皆様、こんにちは!6月11日も16:00をまわりました!

東京は快晴で非常に過ごしやすい気候となっております。
全国的にも晴れているところが多く、梅雨入りしているのに不思議な暑さとなっています。

皆様、熱中症や脱水症状などには十分お気を付けください。

さて、本日は最近なにかと話題に上がる、不動産投資について少しお話しさせて頂きます。

ひとえに不動産投資と言ってもいくつかの種類が存在します。

一つは投資用新築分譲マンションを買い、家賃と返済の差額で払い終わる頃に、財産として残ります!というタイプのもので、大手ディベロッパーの商品がこれにあたります。

ちょっとした例を上げますと、3000万円の物件を購入し月々99,378円返済し家賃が月々90,000円、差額が約1万円で、この1万円を35年間投資(420万円)することによって、払い終わったあとに2000万円前後の資産が残ります!というものです。
また、減価償却によりマイナスを作り、他所得(主に給与所得)と損益通算をすることによって、節税効果も見込めます。
もちろん経費や空室ロス、リフォーム料金、固定資産税などがありますから、細かいシュミレーションが必要不可欠です。

次に、中古物件による不動産投資です。
先程の10数年かけて資産を形成していくという考え方ではなく、債券や株式に近い考え方で、インカムゲイン(賃料収入)やキャピタルゲイン(売却益)で、資産の運用を計ります。
マンション1部屋から1棟売りアパートやマンションまでが対象で、タイトルにさせて頂いた内容はこちらです。

現在、ご存じのようにバブル崩壊後、定期預金で6%もあった金利は現在では0.01%前後(銀行により差異アリ)で、1億円あれば食べていけると言われた時代が嘘のようです。
それに伴い、国債などの債券、投資信託、株式投資などの配当もあまり期待できず、また、FXや先物のような商品も、そのハイリスクな側面から、ミドルリスク、ミドルリターンと言われる不動産投資に人気が集まってきています。

投資という観点からなので、一生所有するではなく、売ることも前提として運用されている方がほとんどです。

換価しやすさを表現する言葉として「流動性」がありますが、不動産は他の資産と比較しても、流動性のある資産であると言えます。

かといって、こちらもバブルの頃のように、「転がす」ことで莫大なキャピタルゲインが得られる時代ではありません。
メインはやはり賃料収入(インカムゲイン)という事になりますが、その収益性は場所や方法を間違えなければ、未だに10%以上の利回りが期待できるものが多く市場に出回っています。

そのインカムゲインを得ながら、税率の変わる5年をめどに(長期譲渡所得と短期譲渡所得で19%も税率が違います)売却も視野に入れ、所有期間利回りで運用するという方法で時期が合えばキャピタルゲインも期待できます!

もちろん、5年を超えてインカムゲインを得続けても良いと思いますが、現在の状況によって換価することも念頭においた運営がベターだと思われます。

でも、駅に近い物件や条件のいい物件は金額が高く、しかも競争率が高いとお考えの方も多いかと思われますが、ポイントをうまく外すことによって、意外な金額で手に入り、需要も根強くあるエリアなどもあったりします。

東京近郊で不動産投資をお考えの方、これから検討される方など、ご興味があれば是非、お気軽にメッセージを頂けたらと思います。

各金融商品や、年金までもがあてにならない時代に突入してきました。

私達の経験やキャリア、知識が皆様の安定した資産運営のお役に立てたらと思っております。

それでは本日も長文となってしまいましたが、最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

株式会社レント管理サービス   甲斐勝利

「平成から令和へ」

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皆様おはようございます!令和元年5月4日が始まりました!平成という一時代が終わり新しい令和が始まってから3日間が過ぎ4日目がスタートしています。平成という時代を振り返れば30年の間に数えきれないくらい様々な出来事がありました。不動産を取り巻く環境も平成初期に大きなバブルを経験した後に平成最後の空前の不動産投資ブームが起こり、「スキーム」という言葉の裏ワザ的な方法も一部で多用され平成終期はまさに空前の不動産投資ブームであったと言って過言ありません。かぼちゃの馬車に端を発するスルガ問題やフラット35を悪用した不動産投資法など、金融機関をも巻き込み加熱したブームも金融庁などの処分・勧告・指導などにより現在は沈静化しています。このまま不動産投資ブームは衰退の一途をたどるのでしょうか?

不動産投資における売買は「売りたい方」「買いたい方」の他に「金融機関」が大きな役割を担います。その金融機関の審査や(今思えば当たり前ではありますが)自己資金の基準などを以前より引き上げていますので、今までのようにおいそれと買い増しや売却が簡単にいかなくなっている現状があり、キャピタルゲイン(売却益)もかなり出しずらい状況となっています。

ですが、不動産投資のもう一つの大きな柱であるインカムゲイン(賃料収入)市場は上記の問題を一切受ける事はありません。賃貸を借りる際に金融機関は登場しないからです。

そして民泊や会議室・コワーキングスペース・パーティールームなどのいわゆる時間貸しも高稼働で回っている事例もあり、一般賃貸との併用などが注目されています。

いずれにしましても冒頭の問題などから、「売る」をメインで考えていた方々も「貸す」に本気でシフトしてきますので、ここ数年は賃貸市場の顧客の争奪戦が激化するものと思われます。

したがって今まで以上にパートナーである管理会社には報収集能力や客付け力、商品開発力が求められます。

弊社でも専門部署を設立し新しい管理(コンサルティング)に於いて一層の強化を図り皆様のニーズにお応えできますよう体制を整えてまいりますので、賃貸や売買に留まらず不動産経営に関するどんな事でもお気軽にご相談頂きたいと思います。

この新しい時代もスタッフ一同オーナー様の賃貸経営が最良のものとなりますよう頑張りますので何卒、よろしくお願いいたします。

株式会社レント管理サービス 開発部
不動産実務検定1級・賃貸不動産経営管理士

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