いつも弊社ブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
本日は弊社が行っている「遠隔管理」についてお話しさせて頂きます。
弊社は東京「府中」にて20年間賃貸物件の管理業を営んでおり、エリアや沿線で4000室以上のお部屋を管理させて頂いております。
今から6年くらい前より、今までお取引させて頂いていた地域のオーナー様に加え、投資家の方々とのお取引も多くなってきて下記のようなニーズをお聞きする機会が多くありました。
◆地方都市にも物件があるが、管理会社の対応に問題がある
◆東京とお客様付の慣習がちがう。
◆管理会社と打ち合わせや意思の疎通がしづらい
◆担当者の知識が少なく、話が伝わらない事が数多くある。
◆空室が決まらない場合、家賃を下げる提案しかしてこない。
◆エリアによって管理会社も複数あり、全体を把握しづらい。等
そんな中、東京で物件をお任せ頂いている複数の投資家の方々から、弊社の空室対策のご提案や管理業務内容をご評価頂き、地方の物件も管理してほしいというご要望にお応えして5年くらい前から遠隔管理をスタートさせました。
ここまでお読みになった方々は、そんな遠くの物件をどうやって??と思われると思います。
しかし、現地協力会社やリフォーム会社などとタイアップして実務における緊急事態に関しては早急に対応するロジックを組み、入居者募集に関しては東京で培った手法で弊社を窓口として行い数々の成果を上げています。例を挙げれば今まで44世帯中7部屋も空室があった物件を数カ月で満室にしたり、1年以上空室だったお部屋を受注してから1カ月以内に成約まで至ったケースなど様々です。
そして投資家の皆様にとって、とても喜ばれる要素としては、複数の物件を1社、そして担当者がすべて把握しているので管理会社が出すご提案や見積もりなどの落差が無くなり、投資家の皆様が出す指示も迅速に伝わり、施策や計画などが立てやすくなる点です。
お打ち合わせも都内のご指定の場所までお伺いできますので、貴重なお時間を無駄にすることはありません。地方に行った際にそこで管理会社と打ち合わせる手間と時間が大幅に省けます。
また、購入や売却も一貫して行っておりますので、総合的な資産運営のアドバイスやご提案もワンストップでご提供できる点も喜んで頂いております。
本ブログをお読みいただき、地方に物件を所有されていて何かお困りのある方や遠隔管理にご興味のある方は是非、メールなどでお問い合わせ頂けたら幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
J-REC公認不動産コンサルタント
宅地建物取引士
ファイナンシャル・プランナー(AFP)
甲斐 勝利